一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家・坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体。地域との協働で森林保全を行う「more treesの森」の展開、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っている。
例えば、新たに取り組んでいる「多様性のある森づくり」に活用したい。more treesでは収穫期を迎え伐採された跡地や今後手入れがされないであろう森を針葉樹のみならず多様な樹種により構成される森へ更新する活動をしている。1万円で約100平方メートル(10m×10m)の植林が可能になる。また、森づくりは短期間では結果が出ず、50年100年後を見ていく取組み沢山の方に関心を持って頂き、未来の森のため、そして子どもや孫の世代のためにも大切な活動をつなげていきたい。
木に触れる機会を増やしてほしい。燃料や木造住宅など、木を使う暮らし・日常の機会が減っている今こそ、木に触れる機会をつくっている。持続性のある森から生まれた木材がどんなものなのか?食べ物のように木材にも産地・生産者・種類があることに気づき、意識してほしい。森づくりは植林した世代と活用する世代が変わる程に息の長い活動。国土の約 7割が森林に覆われる森林大国・日本に暮らしているからこそ、本来目指していた「木を育て、手入れをし、適切に伐採し、素材として活かす」持続可能な暮らしを取り入れてほしい。
おくやま