片岡秀太郎
男性父・十三代目片岡仁左衛門のもとで舞踊、義太夫、鳴物など歌舞伎役者の基礎を学び、義太夫狂言、上方狂言の台詞回し、演技、芝居の運びを身に付けた。長じては坂田藤十郎の相手役として『河庄』の小春、『封印切』の梅川、『忠臣蔵』のおかる、『沼津』のお米など数々の古典の立女形(たておやま)の役を演じてきた。近年は『吉田屋』のおきさ、『封印切』のおえんなど花車方の役を演じることが多いが、役の性根と格を演じ分け、出てきただけで上方の花街の匂いを漂わせる。また『国姓爺合戦』の渚、『盛綱陣屋』の微妙(みみょう)、『輝虎配膳』の越路など時代物の老女役では風格を示す。一方で江戸の世話狂言や新歌舞伎にも当たり役を持っている。ずっと大阪に住んで上方の歌舞伎の振興に力を注ぎ、「関西歌舞伎中之芝居」という上方狂言の復活公演を続け、1997(平成9)年に開塾した「上方歌舞伎塾」では指導者として後進の育成に努め「平成若衆歌舞伎」という若手公演を立ち上げた。
出典:https://meikandb.kabuki.ne.jp/actor/252/
中村莟玉
男性中村梅丸の名で中村梅玉の部屋子としてデビューした子役時分からしっかりした舞台ぶりで注目されていた。『御浜御殿』の冒頭、余興の伊勢参りの子供で綱豊卿に路銀をねだる利発で行儀のよい演技がいまも目に残る。以来、すくすくと成長、期待にたがわず青年俳優へと長足に歩みを進めてきた。この程、正式に梅玉の養子となり、梅の莟(つぼみ)の莟玉の名を初代として名乗ることになったのは大慶至極。よき後継者として将来の歌舞伎界を担う1人になるに違いない。
出典:https://meikandb.kabuki.ne.jp/actor/25/
市川左團次
男性芸歴は70年を超え、今の舞台には欠かせない存在となっている。長身の堂々たる体に、ぎょろりと大きな目。色気と愛嬌もあり、荒事から老け役まで、芸域は幅広い。左團次襲名公演で演じた『毛抜』の粂寺弾正のように芸容の大らかな役から、『仮名手本忠臣蔵』の高師直、『助六』の髭の意休、『俊寛』の瀬尾、『対面』の工藤、『石切梶原』の大庭、『御所五郎蔵』の土右衛門など敵役の大役、『松浦の太鼓』の宝井其角や『元禄忠臣蔵』の新井勘解由には宗匠、学者らしさがあり、『熊谷陣屋』の弥陀六のような滋味ある老け役、『身替座禅』の奥方玉の井の迫力ある女方まで、左團次でなければという役が増え、それぞれ回数も重ねている。存在感ある自在の演技で、一座に左團次がいるだけで安心して見ていられる。一方で、遊び心にもあふれ、「口上」での奔放な発言は他の追随を許さない面白さがあり、テレビのバラエティー番組でも異彩を放った。
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中村時蔵
男性1955年4月東京生まれ。1960年4月 歌舞伎座にて三代目中村梅枝として「嫗山姥」の童「妹背山婦女庭訓」のおひなで初舞台。1981年6月 歌舞伎座「妹背山婦女庭訓」のお三輪「網模様燈籠菊桐」の滝川で五代目中村時蔵を襲名。
1994年3月 松尾芸能賞優秀賞
2008年6月 日本芸術院賞
2009年 日本俳優協会理事就任
2010年4月 紫綬褒章受章
他に国立劇場優秀賞、松竹会長賞などを度々受賞。
出典:https://www.academyhills.com/seminar/personal/tqe2it00000t4wwu.html
中村芝翫
男性昭和40年(1965)8月31日生まれ。
本名中村幸二。
屋号成駒屋。
七代目中村芝翫の次男。
昭和45年(1970)五月国立劇場『柳影澤蛍火』吉松君で中村幸二の名で初舞台。昭和55年(1980)四月歌舞伎座『沓手鳥孤城落月』裸武者銀八ほかで三代目中村橋之助を襲名。立役として時代物、世話物、新歌舞伎、舞踏など幅広い分野で数々の当り役を持つ。
『熊谷陣屋』熊谷直実、『義経千本桜』渡海屋銀平実は新中納言知盛、『俊寛』俊寛僧都、『御摂勧進帳』武蔵坊弁慶、『極付幡随長兵衛』、『東海道四谷怪談』民谷伊右衛門、『小笠原諸礼忠孝』岡田良助、『天保遊侠録』勝小吉、『鳴神』鳴神上人、『矢の根』曽我五郎など定評を持つ役は数多い。
また、テレビ・映画にも多数出演し、平成9年(1997)NHK大河ドラマ「毛利元就」では主演の毛利元就役を勤める。
平成23年(2011)日本芸術院賞。
出典:https://www.narikomaya.jp/nakamura-shikan.html
松本幸四郎
男性本 名:藤間 照薫(ふじま てるまさ)
舞踊名:松本流家元/松本 幸四郎
屋 号:高麗屋
定 紋:浮線蝶、替紋 四ッ花菱
出典:https://koshiro.jp/greeting
TOKU
男性日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー
父親の影響でノンジャンルで音楽に親しみ、?中学時代にブラスバンドで初めての楽器コルネットを手にする。
2000年1月アルバム「Everything She Said」で?ソニー・ミュージックよりデビュー。デビュー当初から注目を集め、その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。?また、アルバムはアジア各国でもリリースされ、積極的的に海外での公演も行っている。
昨今、ジャズの枠を超えた広い音楽性から、m-flo、平井堅、Skoop On Somebody、?今井美樹、大黒摩季、などのアルバムに作家、プレイヤーとして参加。
2008年に発売したアルバム 「Love Again」は初のDuet Songを?ExileのATSUSHI氏を迎えて収録。
また、2011年3月の東日本大震災の直後に行われた、シンディー?・ローパーの国内ツアーにも参加し、話題となる。
そして2011年4月27日、本人がずっと温めていた企画?「TOKU sings&playing STEVIE WONDER- JAZZ TRIBUTE FROM ATLANTA」を発売。
2015年5月、フランクシナトラの生誕100周年を記念して全曲シナトラのカバーアルバムを発売?。?そのレベルの高さに各所で大絶賛を浴びている。
出典:http://toku-jazz.com/biography/
LLR伊藤
男性性別:男性
生年月日:1979年10月16日
身長/体重:172cm /75kg
血液型:A型
出身地:東京都?小平市
趣味:バイク/猫/アメカジ/サッカー観戦(FC東京サポーター/味の素スタジアムの近くに家を購入)/アイドル(私立恵比寿中学、アンジュルム、48グループ、46グループなど)/読書(伊坂幸太郎さん、誉田哲也さんなど)/パスタ作り
特技:パスタ作り(バイト経験あり)/サッカー(中学時代選抜)/占い
出身/入社/入門:2001年 NSC東京校 7期生
出典:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=424